マイベアノミクス

ミレニアル世代のビットコイン資産運用ブログ

ミレニアル世代が法定通貨や株式よりもビットコインを信じる未来はありえるのか?

f:id:blockkuma:20180403100929j:plain

お金としてのビットコイン

ビットコインは投機の対象となっているのが現状だ。しかし、はじまりはそれでいい。問題は、これから誰が使うのか?ということだ。

実際に社会で使われないことには、本当にただの投機として終わってしまう。

 

そこで、仮想通貨を店舗決済をどんどん取り入れてみんなで使っていこうぜ!と声を上げなければならない。

しかし、なかなか広まっていかない理由には、最先端の決済体験以外に仮想通貨を使うことで得られるメリットはほとんどないからだと思う。

ビットコインをはじめとする仮想通貨全般、今の決済システムと比べて本当に便利かと言われれば答えはNOだ。

絶対にクレジットカードの方が便利に決まっている。

 

そして、今までクレジットカードを使っている人たちが、仮想通貨を使い始めるのは障壁が高い。人間は使い慣れたシステムから新しいものを使い始めるには心理的なハードルを超えなければならないためだ。これをスイッチングコストという。

米国のスタートアップ

そこで、米国のスタートアップの動きを観察してみたい。squareCash Robinhoodなどはミレニアル世代にターゲットを絞っている。

私は、これが長期的な視点で成功していくのではないかと思っている。

 

まず、Cashについては、ミレニアル世代をターゲットとして、誰でも簡単にビットコインを購入して決済利用できるUIが特徴のアプリだ。

Squareという中小企業向け店舗決済ソリューションを提供している企業が母体にある。

Squareとは店舗がクレジットカードリーダーをiPadなどに接続すれば、低い手数料でクレジットカード決済を導入できるというサービスだ。

既に、Squareは米国での中小リアル店舗の圧倒的なトップシェアを持っている。これに、これからビットコイン決済を直ぐに導入していくことが出来る。

そしてCashはビットコインを購入するための入り口となる。

既に持つsquareのインフラの上にCashが連携していく相乗効果には今後期待していけるものになるだろう。

 

そして、Robinhoodも、ミレニアル世代をターゲットにして、誰でも簡単に株式売り買いができるUIが特徴のアプリだ。そこに新たに、仮想通貨取引所をオープンさせる。

Robinhoodは、低迷する株式取引に対して、手数料ゼロから取引を始めることができる挑戦的なアプローチで若者中心に人気を獲得することに成功した。スマホのアプリで完結するシンプルで使いやすいUIや若者向けのデザインなど、ターゲットを若者に絞ることで独自の市場を作り上げていることが特徴だ。

そして、Robinhoodは株式市場と仮想通貨市場の取引所として両方の窓口を持っていることが強みだ。

今後、膨大な市場の株式市場から、仮想通貨市場へと軸が移っていく橋渡し的な役割を担うのではないか。

ミレニアル世代が未来をつくる

私は、このようなミレニアル世代をターゲットにしている企業が今後大きく成長することで、ビットコインをはじめとする仮想通貨市場の活性化の牽引役になっていくのではないかと思っている。

それには定着するのに暫く時間がかかると思う。しかし、若者はスイッチングコストがかからない。はじめから、ビットコイン決済を当然のように受け入れているところからスタートするのだ。

おそらく、時代を本当に変えていくのは、世代の移り変わりなのだと歴史から感じている。人間は今まで自分が経験してきた常識をそう簡単に変えることができないからだ。だから現状、新しいシステムを積極的に使おうとする大人はアーリーアダプターくらいで本当に一部の人たちにとどまるだろう。

 

仮想通貨によるお金のあり方の変化はあまりにも大きい。それは、国の発行する法定通貨のあり方までにも影響を与えかねない大きなテーマだ。

今、そのお金という人類の経済を支えている仕組みそのもを考える時期に差し掛かっている。

これは、インターネット革命の延長にあるデジタル通貨革命だと思う。いずれお金は実物から仮装的なデジタル通貨に置き換わっていきキャッシュレス社会になっていく。我々はその過渡期にちょうどいるのだろう。

 

そして、これからお金の常識を変えるのは、ミレニアル世代にある。彼らが、10年20年後に社会のメインプレイヤーになる頃にはお金のあり方も変化しているだろう。まだ問題も多く、未熟と言わざるを得ない仮想通貨もそのころには成熟して、今まで考えられないような使われ方をしていると思う。

 

私は、仮想通貨のブームはそう簡単に下火になったりはしないと思っている。これは、インターネット革命以上に大きな変化を社会に与える可能性がある。

そして、その革命はまだ始まってすらいない。これが社会に浸透するくらいに理解され、利用されるようになってくるには数年の歳月がかかるだろう。

だから私は自分の直感を信じてHODLしつづけることにしているのだ。